高配当株を始める前、俺の旅行は近場しか選択肢になかった。
交通費・ホテル代・食事代。全部家計から出すと思うと、行き先を狭めるしかなかった。それが今は違う。ホテル代も飛行機代も食事代も、配当金で賄えるようになった。
年間配当金2万円からスタートして、今は16万円まで育った。この記事ではその過程と、旅行がどう変わったかをリアルに話す。
俺はインデックス投資を2020年4月から始めた。今年で7年目に入る。
インデックス投資は「資産を長期で増やす」という目的には最強だと今でも思っている。コストが低く、分散が効いていて、持ち続けるだけでいい。
ただ、4年続けてある違和感に気づいた。「資産は増えているのに、今の生活が全然良くなっていない」ということだ。
2024年7月、少額から日本の高配当株を買い始めた。きっかけは「今の生活も豊かにしたい」というシンプルな動機だった。
高配当株の配当金は、企業が稼いだ利益の一部が自分の口座に入ってくるお金だ。そしてそのお金は何に使ってもいい自由なお金になる。旅行に使ってもいいし、食事に使ってもいい。家計とは別の財布ができる感覚だ。
インデックス投資で将来の資産を積み上げながら、高配当株で今の生活を豊かにしていく。この2つの組み合わせが自分には最強だと確信している。
始めた当初は40銘柄ほど、少額から分散投資でスタートした。今は85銘柄にまで増えている。
配当金が2万円から16万円に増えた理由は2つある。①買い増しによる投資額の増加と、②保有銘柄の増配だ。どちらか一方ではなく、両方の効果が積み重なった結果だ。
| 時期 | 主な変化 | 年間配当金 |
|---|---|---|
| 開始時(2024年7月) | 40銘柄・少額からスタート | 約2万円 |
| 1年後 | 買い増し継続・増配銘柄も出始める | 着実に増加 |
| 現在(2026年) | 85銘柄・買い増し+増配の両輪 | 約16万円 |
高配当株を始める前、決算短信は「難しそうだし自分には関係ない」と思っていた。
それが変わったのは、自分のお金で株を買ったからだ。たとえ少額でも、自分のお金を投じた企業のことは自然と気になり始める。業績はどうか、配当は維持できそうか、増配の可能性はあるか。これは誰でも同じだと思う。人間は自分が関わったものを必ずチェックするようになる。
だから高配当株の勉強を始めるなら、まず少額でいいから実際に買うことをすすめる。読書やYouTubeで学ぶより、自分のお金が動いている方が100倍真剣になれる。
高配当株を始める前と今とで、旅行の選択肢が大きく変わった。
配当金を旅行に使うことで、妻も家計を気にせず楽しめると喜んでくれている。家計から出すと「使いすぎたかな」という罪悪感が生まれる。でも配当金なら企業が稼いでくれたお金。気持ちよく使える。
配当金の使い道は人それぞれだ。旅行に使ってもいいし、食事に使ってもいい。将来の年金の足しに再投資するのも正解だ。どれが正解かではなく、自分の生活を豊かにするために使えばいい。
俺は当面、旅行というご褒美に使いながら、将来的には年金の補填として機能させていくつもりだ。インデックスで資産を育て、高配当株で今と未来のキャッシュフローを作る。この2軸が俺の投資の軸だ。
⚠️ 本記事は情報提供を目的としています。投資成果は個人の状況により異なります。記載の配当金額はゴールドベア個人の実績であり、将来の成果を保証するものではありません。投資判断は必ずご自身の責任のもとで行ってください。